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便秘の排便時

特に注意したいことを紹介します。



「3日以上排便がなければ便秘」

と言われることが多いようですが、

本当にそうでしょうか?



排便時に気をつけたいこと

意識したいことを紹介します。







3日以上排便がなければ便秘?


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3日以上排便がなければ便秘

と考える女性も多いようですが、

腸内環境が良好であれば、

消化・排便までの時間は24時間が目安なので、

排便は1日1回ということになります。



便の一般的な水分量は80%ですが、

長時間、大腸に溜まっている便は、

水分が身体に吸収され、

水分量が70%以下になり、

便が硬くなってしまいます。



硬くなった便は、

余計に腸内で動きづらくなり、

更に便が溜まっていく

という悪循環に陥りがちです。



そのため通常の目安の

1日1回の排便を心がけましょう。



善玉菌のエサになる食物繊維

ヨーグルトや乳酸菌飲料を摂ることで、

水分を吸収してスムーズに

外に運ばれる便になっていきます。



そして

ウォーキングなどの運動

排便する筋肉をつけることも重要ですよ^^



便意に敏感になる


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便意を我慢することは

快適な排便習慣を身につけるうえで

よくありません。



肛門の手前の直腸に

便が達したときに感じるサイン

便意はなんですね。



このとき直腸は、

便をまた送り出すように信号を送っています。

したがって便意のサインを見逃さなければ、

次の排便が順調に望めます。



時間がない、仕事を優先する、外出時だと恥ずかしいなど

せっかく便意があっても

排便を我慢してしまう人は多く、

便意を我慢する事を繰り返していると、

神経の動きが次第に悪くなり、

直腸のから結腸への信号が

感知できなくなります。



このため、便秘が慢性化してしまうので、

便意に敏感になりましょう。



快適な排便習慣を身につける


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便秘の時には便が硬くなってしまうので、

便を無理矢理出せば、

になる可能性はあります。



しかしそのまま排便しないわけにはいかないので、

自然に排便を促す習慣を心がけましょう。



快適な排便習慣を身につけるためには、

朝の時間がとても大切です。

朝食をとったり、

起床後すぐに冷たい水を飲むと、

胃や腸が刺激され、便意を促しますよ^^



そして便意がなくても

必ずトイレへ行く事

習慣づける事も大切です。



このように朝の時間を作るようにすると、

生活環境も規則正しくなり、

自然と便秘になりにくい習慣が身につくでしょう^^








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