運動も適度にしていて、
水分補給や食物繊維の摂取も
意識的に行なっているのにもかかわらず
なぜか便秘になってしまう人も中にはいるかもしれません。
運動もしていて腹部のマッサージや
食生活にも気を使っているのに便秘になってしまう人は、
ストレスが原因かもしれないです。
日常生活を送っていれば、
ストレスの原因となるものはどこにでも転がっています。
したがって、
ストレス性の便秘は、
あなたにでも誰にでも発生する可能性のある症状なんです。
交感神経と副交感神経の2種類が自律神経にはあり、
副交感神経が大腸の
蠕動運動を
コントロールしています。
ストレスは交感神経の働きを促進させ、
副交感神経の働きを低下させるため、
ストレス状態が継続すると、
大腸の蠕動運動が鈍くなったり、
逆に過敏になり強く収縮、痙攣を起こして
腸に問題が発生することがあるんです。
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ストレスで発症する便秘
自律神経失調症によっても
便秘を発症します。
自律神経失調症とは、
ストレスによって自律神経が正常に働かない状態のことで、
だるさ、頭痛、めまい、動悸、息切れ、疲れが残る、
などの症状がありますが、
その中に
便秘も起きることがあるのです。
心の不調も出てきます。
情緒不安定、うつや不安感などの症状ですね。
原因が分からない便秘を繰り返している人は、
ストレスが原因の自律神経失調症になっているかもしれません。
ストレス由来の痙攣性便秘
ストレスが原因の便秘は、
痙攣性便秘と呼ばれるていて、
痙攣性便秘は、
大腸が痙攣してしまっていることが原因の便秘で、
大腸の動きが過度になっています。
気をつけて欲しいのが、
市販の下剤や便秘薬などは、
弱くなった大腸の働きを促進するための成分
が含まれているため、
ストレス性の便秘の場合、下剤や便秘薬の服用は、
より悪化させてしまう可能性があるんです。
痙攣性便秘が重度になると・・・
痙攣性便秘の症状が長期間継続してしまい、
症状もかなり重度になった場合には
「過敏性腸症候群」の可能性があります。
主な原因がストレスがで発生する
過敏性腸症候群の主な症状は、
腹痛、便通異常、腹部の不快感です。
過敏性腸症候群の日本人の有病率は
10~15%で、
消化器科を受診する人の
3分の1が、
この過敏性腸症候群だそうです。
脳がストレスや不安を感じると、
それが腸に伝達されます。
これは腸と脳が神経で繋がっているたまで、
その影響で
腸の運動に異常が発生してしまい、
便秘を引き起こします。
ストレスが原因の便秘の改善方法は?
ストレスが原因の便秘を改善するにはやはり、
ストレスを解消することです。
自律神経が正常になるように
生活環境を改善することが重要で、
食事療法は特に大切なんです。
ただ自律神経失調症からの便秘の改善策は、
運動は避ける、
脂質の摂取は控える
食物繊維の摂取は、“水溶性”食物繊維だけを摂る
など通常の便秘対策とは異なる箇所があるので、
注意しましょう。
便秘は過労・ストレスが原因でも起こる症状です。
便秘に悩んでいて、大きな心の問題があるかもしれない・・・
という方は、
心療内科を訪れるといいでしょう。
心身の両面から解決してくれる心療内科は、
精神的な心の悩みがある人は、
ぜひ利用してみてくださいね^^
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