1日に2杯以上コーヒーを飲むと、
トイレに行く回数が増えて、
便秘解消に繋がるという話を聞くことがあると思います。
また逆に
コーヒーを飲むことで便秘になった
という噂も聞くんですよね^^;
コーヒーにはとにかく色々な噂というか、
効能を聞きます。
便秘解消に効果があるっていえば
便秘になってしまうと正反対の事まで・・・
では一体実際にはどうなんでしょうか?
あなたの応援クリックが更新の活力源♪
にほんブログ村
⇒
「桜花スリム」についてはこちら
⇒
便秘にオススメなオリゴ糖の記事はこちら
⇒
美味しい便秘茶の記事はこちら
⇒
妊婦さんにオススメのお茶の記事はこちら
珈琲のカフェインが便秘を解消?
コーヒーの主成分
カフェインは、
腸の収縮を促進する神経を刺激する作用があり、
腸の運動を促して、排便を促してくれます。
このように便秘解消の効果もあるのですが、
利尿作用もあるのでトイレに行く回数が増えるのも当然なんですね
そして普段コーヒーを飲む習慣がない人が飲むと、
腸の働きを急激に活性化させる事となり、
急性の便秘の解消に効果的と言われています。
時に
下剤のような効果と言われるほどなんですね。
カフェインには、
眠気を誘発させる神経伝達物質アデノシンの妨害を
行う働きをもっています。
このため眠気を覚ます効果があると言われるのは、
カフェインがアデノシンを妨害しているからなんですね^^
またアデノシンは内尿道口の開閉や膀胱壁の収縮にも関与していて、
膀胱括約筋と呼ばれる筋肉の働きを抑える作用があるので、
カフェインを摂取することで、
排便を抑制するアデノシンを除去すること出来て、
便秘解消に繋がるんですね^^
コーヒーを飲むと便秘になる?
逆にコーヒーを飲むと便秘になってしまう
という事も耳にしたことがあるかもしれません。
この理由として3つの事柄があります。
一つ目は
タンニンです。
ワインやお茶に含まれている
大量に摂取すると便秘になると言われている成分ですね。
以下の記事でも紹介しています
記事:便秘を促す?タンニンのある効能
私自身もコーヒーにも含まれていると思っていたのですが、
実はコーヒーには含まれていないんです
コーヒーに含まれているのは
ポリフェノールの一種で
クロロゲン酸という成分です。
このクロロゲン酸もタンニンと似た働きをするため
タンニンが含まれていると言われたのでしょうね^^;
もう一つは
利尿作用。
前述したとおりカフェインには利尿作用があり、
便秘の原因の一つである
水分不足に繋がるため、
便秘になるといわれているようです。
確かに利尿作用はありますし、
便秘にとって水分不足は良くないのですが、
コーヒーを習慣的にとっている人の中でも
便秘ではない人もいることから、
飲む量やその人の体質に関連しているのだと思います。
したがってコーヒーを暴飲したらダメですよ^^;
そして最後は
カフェインです。
カフェインには
腸の蠕動運動を抑えてしまう作用があるので、
弛緩性便秘タイプの人には確かに避けた方がいいかもしれません。
弛緩性便秘とは、
大腸の蠕動運動の働きが弱くなっていることが原因の便秘のことで、
カフェインを摂ることで更に蠕動運動の働きを抑制してしまうので、
弛緩性便秘の人はコーヒーだけでなく
カフェインが含まれている食品は避けた方がいいでしょう。
便秘解消へ!おすすめの飲み方は?
コーヒーの飲み方としてオススメなのが
朝食時にコーヒーを飲む
これは朝から腸の働きを活性化させる事ができるためで、
健康面から見ても朝の排便は良いことなので、
習慣化させてリズムを作りましょう。
あと調べて見るとこんな方法もありました。
1.起床してすぐに焼き芋を皮まで食べる
2.食後にコーヒーを飲む
3.姿勢を正して座り便意を待つ
試してみてはどうでしょう^^
コーヒーには
リラックス効果もあり、
便秘解消にオススメできますが、
飲みすぎにはくれぐれも注意しましょう。
摂取量が250mg、コーヒー3~4杯以上摂取すると、
頭痛・不安・イライラ感・耳鳴りなどの
副作用が現れる可能性があります。
他にも副作用として
胃の刺激・嘔吐・心拍数の増加・情緒不安
不眠・緊張・胃の刺激
があるためコーヒーの摂り過ぎには注意しましょうね。
あなたの応援クリックが更新の活力源♪
にほんブログ村
⇒
「桜花スリム」についてはこちら
⇒
便秘にオススメなオリゴ糖の記事はこちら
⇒
美味しい便秘茶の記事はこちら
⇒
妊婦さんにオススメのお茶の記事はこちら
コメント (0)
コメントを書く