便秘中に排便したとき、
出血してしまうことがある人もいるかと思いますが、
実は排便後の出血というのは特に珍しいことではないんですね。
排便後の出血の有無を調査したところ、
直近の数ヶ月間で出血があったと答えた人は、
全体の
10%にも及びました。
過敏性腸症候群の人に同じ調査をすると、
40%近くの人が排便後の出血したそうです。
なぜ排便後に出血してしまうのでしょうか?
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排便時になぜ出血してしまうのか?
ほとんどの排便時に出血は、
肛門管の付近で起きています。
いわゆる
痔ですね^^;
便が漏れ出す役割している肛門管の組織は
非常に柔らかいため、傷つきやすく
便秘中は特に硬い便が出るため
排便時に肛門管を裂けてしまい出血してしまいます。
排便時に出血してしまう原因は
このような
切れ痔が多いんです。
したがって便秘の時に
出血してしまうことはよくあることなので、
慌てなくても大丈夫ですよ。
しかしこの出血は
大腸がんのサインの場合もあるんです。
これは便秘は大腸がんになる可能性もあるためで
注意が必要です。
排便時の出血は大腸がんの危険も
痔が便秘の時の排便時の出血の原因となることが多いのですが、
腸の病気が原因となって出血している場合もあるんです。
直腸炎、良性腫瘍や結腸の炎症などですね。
しかし、そのなかには
直腸がんや下部結腸癌など
深刻な病気が原因になっている可能性もあるため注意が必要です。
直腸炎などの出血は治療によって治すことが可能ですが、
早期の治療が重症化を避けることができるので、
排便時出血したら
医療機関で診察しましょう。
肛門からの出血は判断が難しいことが多く、
注意深く便を観察しないと発見できない事がほとんどです。
しかし深刻な病気が潜んでいる可能性もあるため
知識として知っておいてくださいね。
赤ちゃんの便秘と出血の原因は?
赤ちゃんの血便の原因は
固い便をした際にいきんで肛門が避けてしまったり、
肛門が傷ついて出血したと考えられます。
赤ちゃんのほとんどの場合は
切れ痔が原因なんです。
肛門の周りを清潔に保つことが大切で、
肛門が切れてしまう場合、
傷
口から細菌が侵入してしまう危険があるんです。
病院に行くと
切れた肛門に塗る
消炎鎮痛作用のある軟膏や
便を柔らかくする薬が処方されます。
切れ痔が続いてしまうと
赤ちゃんは便をすることが痛いものだと
勘違いし怖がってしまいます。
そうすると赤ちゃんは排便を我慢するようになってしまい
便秘になったり、便秘が悪化したりしてしまうんです。
このようにならないためにも
十分な水分を摂るなど、
便が固くならないように配慮して
快適に排便が行えるように
気をつけてあげることが大切ですよ^^
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