便秘解消のため方法としては、
便秘茶などの飲み物や
食物繊維やオリゴ糖などの食べ物
そして
東洋医学の力である
漢方薬を用いる方法もあります。
普通の医薬品とは違い、漢方薬は体に優しい
という印象を持っている人も多いようですが、
漢方薬も薬の一種です。
その効果や副作用もそれぞれ違うので、
自己判断で漢方薬を服用するのは
危険なので注意が必要ですよ。
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漢方の考え方とは?
漢方では、
「気・血・水」という3つの要素が
健康が保つために大切だと考えられています。
理想はこの3つの要素がそれぞれ停滞することなく
循環している状態にあることです。
どれか一つでも滞っていたり、足りないと
病気になってしまうと考えれています。
この漢方の考え方から便秘を見てみると
「気」の異常、「血」の異常、「水」の不足
が原因で便秘が発症されるということになりますよね。
このことから
排泄することは健康であるために
どれだけ大切なことかが分かると思います。
漢方の3つの要素全部と密接に関係していますからね^^;
漢方薬の効果と特徴
漢方薬は自然物から生成、抽出された成分を使用していますが、
薬ではあるので
副作用もあるんです。
したがって漢方薬を服用する際には
専門医などの指導を受け、正しく服用する事が重要なんですね。
漢方薬は病気の元である菌を退治したり、
疾患に直接効果をもたらすことを目的とはしていません。
漢方薬はあなたの体全体の調子を整える事を目的としているので、
便秘の症状のみではなく、
体全体に効果をもたらすことが多いんです。
このことから、漢方薬を処方する時には、
服用する人の体力や体質で変化することが多く
医療薬品、化学薬品よりも注意して薬を選択することが大切です。
便秘に効果が期待される漢方薬
漢方は種類によって効き目の強さが大きく変わります。
体力のない人が服用すると
強烈な腹痛や下痢などの副作用を起こす漢方薬もあるので注意しましょう。
では便秘解消に効果が期待される漢方薬をいくつか紹介します。
大黄甘草湯
大黄甘草湯は、便秘解消の漢方薬としては最も有名ですね。
市販のほとんどの漢方便秘薬には、
主成分の1つである大黄が含まれているので、
市販の漢方便秘薬を試したことがあれば、
見覚えがあるかもしれないです。
しかし、この大黄甘草湯は、
センナと同様に
効果が強く体の負担も大きいので、
体力のない人にはオススメできません。
また服用の際は注意しましょうね。
桂枝加芍薬大黄湯
桂枝加芍薬大黄湯も便秘に効く漢方薬として有名です。
大黄甘草湯ほどの即効性はないものの
年配の方など、体力のあまりない人でも安心して服用できます。
大黄甘草湯は体への負担が大きいので、
体力に自信のない人は桂枝加芍薬大黄湯が良いと思います。
桂枝加芍薬湯
桂枝加芍薬湯には、
下剤作用のある大黄が含まれていません。
長期的に腸機能の改善を目指すならこちらです。
また過敏性腸症候群による便秘の治療にも効果的ですよ^^
大黄を服用した時に
腸機能が弱っていると
お腹が緩くなりすぎたり、胃腸に痛みが走る
などの
副作用が起きます。
したがって腸機能が弱っている時には
大黄を含んだ漢方薬は避けるべきです。
柴胡加竜骨牡蛎湯
3つの要素のうち「気」の異常から起こる便秘に効果的です。
「気」の異常が原因の便秘とは、
神経性やストレス性の便秘のことで、
柴胡加竜骨牡蛎湯は、
不眠症や神経症、精神不安などにも効果を発揮する漢方薬です。
したがって便秘の原因から改善することができるんですね^^
麻子仁丸
「水」の不足が原因の便秘に効果があります。
習慣性の強い便秘などに最適ですね。
麻子仁という生薬には
潤いを与える効果が有り、
あらゆる種類の便秘を悪化させる原因が水分不足でもあるので、
様々な種類の便秘にある程度の効果が期待できます。
大柴胡湯
「血」の異常が原因の便秘に効果があります。
血の異常が原因の便秘とは
血行不良によって腸機能に異常が出ている便秘で
肩こりや腰痛などを伴うこと便秘です。
大柴胡湯には血行を促進する作用があるので、
痛みを和らげながら便秘解消に期待できますよ
便秘に効果の期待ができる漢方薬を紹介しました。
前述しましたが、
漢方薬は副作用もあり、
また体力や体質により効能に違いが出てきます。
専門医のアドバイスや処方を受け
適切な服用を心がけましょう^^
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