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子供の便秘は、

離乳食やミルクなど

食べるものと関係が深く、

排便時に苦痛があると

排便行為そのものを嫌がるようになるため

回数が減り便秘になりがちです。



乳児期では、

排便回数が1~2日に一度であっても

元気がよく、食欲もあり、

体重の増加も良好であれば

病気の可能性は少ないと思われます。



今回は子供の便秘について紹介します。






乳児の便秘症状とは?


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食欲があり、元気で

スムーズに排便できるようであれば、

その子の排便ペースなので問題ありません。



しかし、以下の赤ちゃんの症状は、

便秘のサインといえます

・ご飯を食べない、ミルクを飲まない

・食べてもすぐ戻してしまう

・3~5日以上排便がない

・お腹がぽっこりしている、パンパンに張っている

・機嫌が悪く、大きい声で泣き続ける

・眠たくないのむずがっている



そしてもし便に血が混じっている場合には、

腸の病気の恐れもあるため、

医師の診察を受けましょう。



乳児の便秘解消法


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赤ちゃんが便秘になってしまったら、

まず病院に行き、医師の診断を受け

適切な処置を行なうことです。



それを踏まえて上で、

解消方法として、

手足を持って動かして運動させて、

腸に刺激を与えたり

綿棒を使って肛門を刺激してあげたり、

お腹をやさしく「の」の字マッサージするなど

マッサージやストレッチは効果がありますよ^^



また

ミルクを薄めたり

白湯を飲ませたり、

砂糖を溶かした砂糖水を飲ませたり

粉ミルクのメーカーを変えてみる

など摂取するものに工夫してみるのも

解消法の一つです。



そして

母乳を与えるお母さんの方が

果汁、食物繊維など

便秘に効くものを摂取する

ということも試してみましょうね^^



あとは

赤ちゃん用の便秘薬マルツエキス

を飲ませたり、

赤ちゃんにも使用できる

イチジク浣腸を使用する

という直接的な解消法もあります。



しかし、乳児に便秘薬は抵抗ある人も

いると思いますので、

はぐくみオリゴなど


腸内環境正常化に役立つ

妊婦や赤ちゃんも安心の話題のオリゴ糖


が含まれている食品を摂取することが大切です^^



乳児の便秘予防


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まず生活習慣の見直しが大切で、

幼児の場合にはおむつを外す頃に

便がもれてもいいトレーニング用のパンツ

にしましょう。



その時、母親のあなたは、

お子さんが便をもらしても

焦らずに対応してくださいね。



決して叱らないでください、

かえって便意を我慢して

排便の習慣がつかなくなります。



中には子どもの慢性的な便秘に対して、

母親がかん腸や市販薬を用いる場合も多いのですが、

そのようなものに頼っていると

排便の習慣がつかなくなるので

あなたの基準で考えないで

医師の指導を受けることも大切ですよ^^








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